2011年04月15日

髭のはなし

※グロ注意 耐性の無い人は見ないでください


髭のはなし


こんにちは小松です。
まず謝らせてください。
汚い髭をいきなりサムネに持ってきて本当に申し訳ありませんでした。
(憲兵本部注・わかってるならやらないでください)


謝って早々に逆サイド

髭のはなし

本当にもう(ry

(憲兵本部・もしもし。こちら憲兵本部。宇都宮陸軍刑務所に「一人送る」と伝えてください)


こんなグロ画像載せてアレですが、今回は髭の話です。
近代の軍隊では髭を生やすのは御法度です。
理由はガスマスクを装着した時に、顔とマスクの間に隙間ができるからです。
髭を生やさない人にはわからないでしょうけど、
上のグロ画像をみていただければ少しはわかると思います。
伊藤博文さんの写真とか見ればわかるでしょうけど、濃い人はもっと凄いです。
アゴヒゲ(口ひげは範囲内でOK)を生やした状態でガスマスクをすれば隙間ができるのです。

ですが、毒ガスの使用頻度というのはその驚異度に反して低いです。
やはり同種の毒ガスでの報復を考えると、お互い使用に踏み切れなかったんでしょう。

そういうわけで毒ガスの使用頻度は低いです。
同じくガスマスクの使用頻度も低いです。
だからアゴヒゲ生やしていても特に問題ではありません。

それでも髭剃りを徹底するか否かで、その部隊の規律度合いが図れます。
規律のしっかりした部隊なら兵卒に至るまで髭剃りが徹底されています。
同時に髭を剃るだけの余裕がある、髭剃りに必要な水やカミソリ、石鹸などが行き届いている
などの状況も読み取れます。

一方髭を伸ばし放題の部隊は、規律が乱れている、
髭を剃る余裕も無いくらい激戦続き、補給が途絶えている
などの状況にある事が多いです。

イスラム圏では髭の無い男は男色家とみなす文化があるようなので、
中東に派遣される部隊では髭を生やす事が許されたようですね。
自衛隊なんかがそうだったようです。

まぁ自衛隊ってのは「許可の許可が必要」なんて言われるくらいですから、
ソッチの人に攻撃を喰らっても総理大臣に反撃許可を求める騒ぎになりそうです。
「総理大臣!ただいま攻撃を受けています。どうしたらいいでしょうかアッー!


なんか書いてて死にたくなってきたw

脱線しましたが
日本軍だと(規律とかガン無視で)髭を生やすと貫禄が増すので、なるたけ髭を生やしてやってます。
そんなわけで、17日の日曜はシマックスに、この薄汚い髭をぶら下げて行ってまいります。


タグ :日本兵

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Posted by ミリタリー研究会  at 11:17 │Comments(3)小松

この記事へのコメント
旧日本軍は下士官は顎髭。将校は鼻の下のチョビ髭が一般的だったワケですから、小松さんの髭の生やし方は間違っていません。
むしろ古参兵の風格が感じられます(^^)v
Posted by やまさん at 2011年04月15日 15:57
あうあう、生やしたいですが、予備自補にヒゲはご法度orz
まぁ、今日受けるわけですがf^^;
Posted by まつり at 2011年04月16日 00:13
コメントありがとうございます。

>やまさん
個人的には鼻の下の髭をカッコよく生やしたいですね。
もう全部剃ってしまいましたがw

>まつりさん
予備自補ですか!がんばってください!

髭濃いと顔がニキビだらけになるのでオススメできませんw
Posted by 小松 at 2011年04月21日 11:10
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