2010年03月18日
三八式 分解
どうも小松です
今回は以前にも少し話した三八式の分解整備の様子をうpしたいと思います
ちょうど副会長が嫁に関する記事をうpした後なので便乗しませう
まずは先端から外します
ダミーのクリーニングロッドを回して抜く
次にフロントバンド
上の写真でお分かりいただけるでしょううが、コレの下に銃剣をつけます
着剣ラグがついているのが見えます
続きはwebで↓
今回は以前にも少し話した三八式の分解整備の様子をうpしたいと思います
ちょうど副会長が嫁に関する記事をうpした後なので便乗しませう
まずは先端から外します
ダミーのクリーニングロッドを回して抜く
次にフロントバンド
上の写真でお分かりいただけるでしょううが、コレの下に銃剣をつけます
着剣ラグがついているのが見えます
続きはwebで↓
それからローワーバンドを外します
コレにはスリングを点けます
スリング用の輪っかがついてるのが確認いただけます
当然ながら分解にはスリングを外さなくてはいけません
これがなかなか骨の折れる作業で、自分のスリングは新品なので革がかたいです
なので外すのが大変です。当然この後つけるのも大変です
で、ハンドガード取り外し
九九式歩兵銃は先端まで木で覆われていますが
三八式ではハンドガードの先で終わっています
九九式の方が銃身を保護できてよろしいのでせうか?(よくわかってない)
それでは機関部の分解にまいりませう
先にマガズィンのプレートを外しておきます
ここは本物でも外れるらしく、外し方も一緒らしいです
で、ネジを外します
外すのに一円玉がピッタリ会います
親父(趣味はバイク)の工具入れにいつも一円玉が入っていたのはこういうわけだったのね
案外一円玉って使えるらしいです
ただ自分の場合、一円玉を使うのは一番最初のかた~い瞬間だけです
そこから先は普通にネジ回し使います
本物は薬きょうのリムがネジ回しのかわりに使用できたらしいです
今度は上のネジ
ここまでが通常分解らしく
以上の手順で下のようになります
上から
ボルト機関部
木製ストック
トリガー部分
ボルト機関部を下から見上げた画です
親指(?)で押さえている部分がトリガーと連動する部品です
引き金を引いた時、この部分が上に押し上げられて弾が発射されます
小さいバネが入っているのがおわかりいただけるでせうか
以前ビレッジ1に遠征した後
銃が動かなくなったのは、このバネが脱落していたからです
今はメーカーさんからパーツを送っていただいたので問題ありません
ここから先も分解はやったのですが
正直、撮影どころじゃないレベルの労力を割かれたので写真がありません
ゴメンナサイ・・・orz
もう本気で泣くかと思いました
小さいバネがピーンと飛んでって行方不明になるし(3、4回)
ボルトの分解にけっこう力必要な上に、手がグリスまみれになってカメラ触れないし
組み立てる段階でまたバネ飛んでったり(5、6回)
使うネジ間違えてやり直したり
組み立てた後で部品残ってたり
もう本気で泣くかと思いました(大事なことなので2回言いました)
誰も求めてないのにドジっ娘属性発動です
実際存在されたらウザいでしょうね、こういうキャラ
上手いシメが思いつかない
戦争と同じで、始めるより終わらせるのが難しい
そんな俺の記事
とりあえずこんなところで終わりませう
次があったら、機関部の写真がんばってくださいな。
脱落したバネは・・・なんで脱落したんでしょうね、逆に。
ちなみに、銃身上部のガードは基本的に銃身の温度をどうこうしようという意図のものだよ。(下部はいわずもがな。グリップ力とか断熱とかね)
銃身が熱で膨張すると、下部ガードと干渉しグニャって、命中精度が(笑)状態になるらしい。
現代の精度重視の銃が大体採用してるフリーフローティングバレルとかも併せて調べて(考えて)みよう! きっと楽しい。
これは自分では壊しかねないのでやりたくないですw
小林先輩>バネの脱落は
使っているうちに留めてるネジが緩んでいたのが原因みたいです
今は締め直したので大丈夫
試しに分解するっていうのも悪くないですな(^^)
ハスラー様>
相当の覚悟と時間があれば、やってみてくだしあ
万が一分解する時は、部品が飛んでいっても見つけやすいような
場所でやった方がいいですね
もう、こんなのは自分で最後にしてください orz