2010年11月30日
WE G39Cのボルトキャッチの動作を変更する。
こんにちは、絶賛風邪が長引いている特務伍長です。
前回の記事で書いたとおり、WE G39Cのボルトキャッチの動作は残念ながら実銃とは逆の機能になってしまっています。
この動画の2:25~2:36付近で確認できます。
今回はこれを何とかしてしまおうというお話。
前回の記事で書いたとおり、WE G39Cのボルトキャッチの動作は残念ながら実銃とは逆の機能になってしまっています。
この動画の2:25~2:36付近で確認できます。
今回はこれを何とかしてしまおうというお話。

ボルトキャッチ周辺。画像だと分かりづらいですがボルトキャッチを押すと中央左のぽっちが上昇し、斜めになってるパーツとぶつかりそのパーツが左へ回転し、それに連動して右上のボルトを停止させるためのパーツが下に移動する、といった仕組みです。

んでどのようにして変更するかというと、要はボルトキャッチを押した時に右上のパーツを押し上げるようにすればいいので、ぽっちがぶつかる部分を削って、右上のパーツを押し上げるためのパーツを作成してぽっちにはめ込む作戦です。

とりあえず試作なので、その辺に転がってた3mm厚の発泡塩ビ版で作成。
加工がしやすいのだがその分もろいので強度面が心配だが、そんなにガシャガシャ動く部品でもないので大丈夫だろう…

リューターでごりごりっと。
ああ、もう逆戻りできない…

そして組み上げる。
念のため作った部品は瞬着をぬっておきましたが、もしかしたら内部分解に支障が出るかも…
そしてコッキングレバーを引き、ボルトキャッチを押すと…

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!(もはや絶滅危惧種…)
見事に手動でボルトストップがかけられるようになりました。
ただし副作用として、マガジン側に手を入れないと空撃ちできなくなります…。
まぁお約束ですが、くれぐれも真似される方は自己責任で。
APS-3捕獲の巻
ねんがんの マークスマンバッジを てにいれたぞ!
はじめてのAPS"公式"参戦
精密射撃競技向け96式狙撃銃
WE M4系列用オープンボルトコンバージョンキットIYHの巻
G36 刻印ジェネレーター
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G36 刻印ジェネレーター
これは是非マネしなければ……。
ディテールに拘るなら、空撃ちは不必要ですし、絶対この方がいいですね。カスタムお疲れさまでした。
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…まぁ、部のブログなので関係ない記事がものすごく多いですが…
ただこの改造も完全ではなく、本来ならボルトキャッチはへこんだままにならなければならないのですが、そこまで再現するとなるといろいろ問題が出てくるのでここまでにしてます。
でも今は満足しています。