2012年11月30日
【今更】Commando 製作記(塗装・完成編)【CoD:BO】
*今回写真多め&長いです!容量食ってごめんなさい!
どうも僕です。
CoD:BOオリジナル銃Commandoの製作記完結編です。どうしてこうなったのかは第一弾(考察編)・第二弾(加工編)を先にどうぞ。
面倒くせえよ!って方、簡単に言うと、「CoD:BOのコマンドー格好良いけど売ってないから自作した」的なお話になります。
さて、今回は前回加工したレシーバーや、他の部品を塗装して行きますが、その前に前回掲載に間に合わなかった加工を紹介しましょう。
どうも僕です。
CoD:BOオリジナル銃Commandoの製作記完結編です。どうしてこうなったのかは第一弾(考察編)・第二弾(加工編)を先にどうぞ。
面倒くせえよ!って方、簡単に言うと、「CoD:BOのコマンドー格好良いけど売ってないから自作した」的なお話になります。
さて、今回は前回加工したレシーバーや、他の部品を塗装して行きますが、その前に前回掲載に間に合わなかった加工を紹介しましょう。
加工とは言っても一つだけ。しかもぶった切るだけです。
Commandoは銃身長11.5inchのSMGモデルなので、M7等のバヨネットを装着することができません(太いハイダーがバヨネットのリングを通らない)
これはモデルとなった(と思われる)実銃のGAU-5A/5でも同様で、両者ともにご丁寧にフロントサイト下部のバヨネットラグが切り取られています。
Commando(上)、GAU-5A/A(下)のフロントサイト。どちらにも着剣リグは付いておらず、Commandoにはスリングスイベルも付いていない。越境作戦等で音が出ないようにする工夫?、なんて妄想したり。
これを再現しない理由はないのでちゃっちゃと切断。レシーバーと違い、金属製なので切るのは結構骨が折れます。
金ノコで切断。切断面は当然金属の地が出るが、後々塗装するので気にしない。
さて、これで再現部分の加工がほぼ終わりました。
いよいよ塗装ですが、ただ黒く塗っても面白みがないので、BO本編のMission10、「Crash Site」に登場するCommandoをモデルに塗装して行きましょう。
本編で確認できるカラーバリエーション二種。「Crash Site」の塗装は兎も角、「Victor Charlie」のそれは一体何があってそうなったのか。因みに、「Victor Charlie」のCommandoはセムテックス起爆直後、WA2000と共に突如として装備に加わる。最初に拾ったAKはどこやったんだよ!
今回使う塗料は二種類。一つはレシーバー、フロントサイト等の塗装用に、キャロムショット THE BLACK STEEL。もう一つはハンドガード、ストックの塗装に使う、タミヤ模型 TAMIYA COLOR MINI オリーブドラブ(つや消し TS-5)をチョイス。
タミヤカラーはホビーショップ等で比較的廉価に入手できますが、キャロムの塗料は2000円以下で売られているのを見たことがありません。しかし、色といい皮膜の強さといい、高いだけのことはあるのでお勧めですよ!
黒色塗装されるパーツ群。アウターバレルは、以前ゴードンM733を作った際の塗料が乗りっぱなしだったので再塗装。
緑塗装パーツ、というかストック。ハンドガードは写真を撮り忘れました…。
塗料ノリが不安だったアッパーレシーバー加工部分はこんな感じになりました。
写真だと割合綺麗に見えますが、実際はパテとフレームの継ぎ目が若干見えます。
特にフォアードアシストノブは全面が曲面でペーパーがけが難しく、写真の状態にするのにかなりの努力が必要でした。ケースディフレクター部分は、大工事だった割りには綺麗になったのでは無いでしょうか?(自画自賛)
レシーバー最後部がクッソ汚いことになってますが、作業に飽きた 手作業での限界を感じたため今回のところは断念。
そのうちルーターを購入して再加工したいところですね。
さてさて、塗装の終わったフレームを組み立てたら、適当なコットン製のスリングを巻きつけ、好みの照準器を載せればいよいよ完成!
じゃん!
せっかくなので慣れない写真加工に挑戦してみました。微妙。
照準器はゲーム通り、Troy Industriesのバトルサイトを前後逆さまに搭載。勿論レプリカですが、Commandoを作るにあたって買い足した物の中で最も高価。といっても3000円位。
フロント部。XMハイダーが良い感じです。スリングスイベルは取外し済み。バヨネットラグ跡地も綺麗に再塗装。因みにスリングの前端はどこにも付けずにぶらぶらさせるのがBO流。邪魔。
いかがでしたでしょうか?
全くの思いつきで始めた工作ではありましたが、なんとか形にすることができました。
ロアレシーバーや、そこに掘られている刻印、強化リブのない初期型ストック、20mmレイルもどきのアパーレシーバーなど、まだまだ加工できそうな部分は沢山ありますが、今回はここで妥協!
第二弾でも書きましたが、凝り始めるとキリがありませんので、取り敢えず今は雰囲気重視で完成を目指しました。また意欲が湧けば改良するかもしれません。
CoD:BOには魅力的な変態武器が沢山登場しますので、また気が向いたら製作記シリーズで記事を書くかもしれません。個人的には「Operation 40」で登場するS&W ASPと、「Executive Order」初期装備のH&K MP5kが気になるところ。
ではごきげんよう!
Troyモドキにプリントされている文字は、
Ⅲ-ARC=Treyarch…?凝ってますねー。(因みに実物TroyのプリントはTROY INDUSTRIES, INC)
Commandoは銃身長11.5inchのSMGモデルなので、M7等のバヨネットを装着することができません(太いハイダーがバヨネットのリングを通らない)
これはモデルとなった(と思われる)実銃のGAU-5A/5でも同様で、両者ともにご丁寧にフロントサイト下部のバヨネットラグが切り取られています。
Commando(上)、GAU-5A/A(下)のフロントサイト。どちらにも着剣リグは付いておらず、Commandoにはスリングスイベルも付いていない。越境作戦等で音が出ないようにする工夫?、なんて妄想したり。
これを再現しない理由はないのでちゃっちゃと切断。レシーバーと違い、金属製なので切るのは結構骨が折れます。
金ノコで切断。切断面は当然金属の地が出るが、後々塗装するので気にしない。
さて、これで再現部分の加工がほぼ終わりました。
いよいよ塗装ですが、ただ黒く塗っても面白みがないので、BO本編のMission10、「Crash Site」に登場するCommandoをモデルに塗装して行きましょう。
本編で確認できるカラーバリエーション二種。「Crash Site」の塗装は兎も角、「Victor Charlie」のそれは一体何があってそうなったのか。因みに、「Victor Charlie」のCommandoはセムテックス起爆直後、WA2000と共に突如として装備に加わる。最初に拾ったAKはどこやったんだよ!
今回使う塗料は二種類。一つはレシーバー、フロントサイト等の塗装用に、キャロムショット THE BLACK STEEL。もう一つはハンドガード、ストックの塗装に使う、タミヤ模型 TAMIYA COLOR MINI オリーブドラブ(つや消し TS-5)をチョイス。
塗料二種類。地味に高い!
タミヤカラーはホビーショップ等で比較的廉価に入手できますが、キャロムの塗料は2000円以下で売られているのを見たことがありません。しかし、色といい皮膜の強さといい、高いだけのことはあるのでお勧めですよ!
黒色塗装されるパーツ群。アウターバレルは、以前ゴードンM733を作った際の塗料が乗りっぱなしだったので再塗装。
緑塗装パーツ、というかストック。ハンドガードは写真を撮り忘れました…。
塗料ノリが不安だったアッパーレシーバー加工部分はこんな感じになりました。
写真だと割合綺麗に見えますが、実際はパテとフレームの継ぎ目が若干見えます。
特にフォアードアシストノブは全面が曲面でペーパーがけが難しく、写真の状態にするのにかなりの努力が必要でした。ケースディフレクター部分は、大工事だった割りには綺麗になったのでは無いでしょうか?(自画自賛)
レシーバー最後部がクッソ汚いことになってますが、
そのうちルーターを購入して再加工したいところですね。
さてさて、塗装の終わったフレームを組み立てたら、適当なコットン製のスリングを巻きつけ、好みの照準器を載せればいよいよ完成!
じゃん!
せっかくなので慣れない写真加工に挑戦してみました。微妙。
照準器はゲーム通り、Troy Industriesのバトルサイトを前後逆さまに搭載。勿論レプリカですが、Commandoを作るにあたって買い足した物の中で最も高価。といっても3000円位。
フロント部。XMハイダーが良い感じです。スリングスイベルは取外し済み。バヨネットラグ跡地も綺麗に再塗装。因みにスリングの前端はどこにも付けずにぶらぶらさせるのがBO流。邪魔。
いかがでしたでしょうか?
全くの思いつきで始めた工作ではありましたが、なんとか形にすることができました。
ロアレシーバーや、そこに掘られている刻印、強化リブのない初期型ストック、20mmレイルもどきのアパーレシーバーなど、まだまだ加工できそうな部分は沢山ありますが、今回はここで妥協!
第二弾でも書きましたが、凝り始めるとキリがありませんので、取り敢えず今は雰囲気重視で完成を目指しました。また意欲が湧けば改良するかもしれません。
CoD:BOには魅力的な変態武器が沢山登場しますので、また気が向いたら製作記シリーズで記事を書くかもしれません。個人的には「Operation 40」で登場するS&W ASPと、「Executive Order」初期装備のH&K MP5kが気になるところ。
ではごきげんよう!
オマケ
Troyモドキにプリントされている文字は、
MP FOLDING SIGHT
PN 04022009JW-P
Ⅲ-ARC FIREARMS
PN 04022009JW-P
Ⅲ-ARC FIREARMS
Ⅲ-ARC=Treyarch…?凝ってますねー。(因みに実物TroyのプリントはTROY INDUSTRIES, INC)
『Survival Game Starting Guide』 Part1
戦(いくさ) 日曜定例会
【悪夢】フルメタルCommando製作記【再来】
【今更】Commando 製作記(加工編)【CoD:BO】
【いまさら】Commando 製作記(考察編)【CoD:BO】
【ステマ?】ガンショップ「つげ」紹介【いや、単にマだ】
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