2014年05月27日
『Survival Game Starting Guide』 Part1
5/28 項目1-5.「フィールドではゴーグルを絶対に外さない!」を追記しました。
どうも僕です。
いよいよ新歓サバゲ直前!今年も多くの新入生が入部し、嬉しい限りです。
ですが、新入生の中には「サバゲに行くのは初めてで、右も左も分からない!という人もいるのではないでしょうか。というか、いてください。記事の意味がなくなるので。
さて、今回はそんな超初心者に向けた記事の第一回。
題して、『Survival Game Starting Guide』 Part1―最低限守ってほしいこと―
サバゲに参加する上で、これだけは!というルール・マナーについて解説していきます。
内容が内容なので、えらい堅苦しくなってますが、最後まで読めば単位が取得できるので頑張ってください<嘘>

どうも僕です。
いよいよ新歓サバゲ直前!今年も多くの新入生が入部し、嬉しい限りです。
ですが、新入生の中には「サバゲに行くのは初めてで、右も左も分からない!という人もいるのではないでしょうか。というか、いてください。記事の意味がなくなるので。
さて、今回はそんな超初心者に向けた記事の第一回。
題して、『Survival Game Starting Guide』 Part1―最低限守ってほしいこと―
サバゲに参加する上で、これだけは!というルール・マナーについて解説していきます。
内容が内容なので、えらい堅苦しくなってますが、最後まで読めば単位が取得できるので頑張ってください<嘘>

1.最低限守って欲しいこと
1-1.「必ず私服で来てください」
ゲームフィールドまでの距離は人それぞれだと思いますが、どんなに近くても必ず私服で来てください。原則的に迷彩服や装備品は荷物に入れ、フィールドで着替えるものです。身につけて来るのは明確なマナー違反です。
極稀に町中で上下迷彩柄の服装をしている人を見かけるかもしれませんが、あれは非常識です。在日米軍だって休日は私服着ます。カッコつけたいのはわかりますが、カッコよくないのでやめましょう。
BDU(戦闘服)の上だけ、あるいは下だけを着るのはファッションとして許容される向きもありますが、野外のフィールドで使用するとかなり汚れます。基本的に避けましょう。
フィールドについてからコンビニに買い出しなどに行く場合でも、迷彩服は必ず脱いでから行きましょう。
1-2.「弾速規制を守ってください」
エアガンの弾速は、法律で明確に上限値が定められています。具体的には、6mm弾で0.2gのBB弾を使用する場合の上限値は、 「初速99m/s(0.989J)」までです。この上限を超えるものは「空気銃」として扱われ、所持に許可が要ります。
殆どのフィールドではゲーム前の弾速チェックがありますが、少しでも「怪しいな」と思った銃は持ち込まないのが無難です。
「適正HOPなら規制範囲内」「気温が◯◯度なら規制範囲内」は言い訳に過ぎません。規制値を超える能力があるものは全て純正空気銃として認識してください。
現在日本で売られているエアガンは、箱出し(新品)であれば、手を加えない限り初速上限を超えることはまずありまえせん。「規制数値とか難しくてよくわからない!」という人は箱出しのものを使いましょう。
ただし、一部の海外メーカー製や、規制前に売られていた国産エアガン、内部チューンが施されているものは上限超過の可能性があります。ゲームに行く前に予め弾速を計測しておくことをお勧めします。
1-3.「ヒットの申告は明確に」
BB弾が身体・銃・装備品に当たった場合はヒットとなり、「死亡した」扱いになります。
細かなヒット条件はフィールドによって変動しますが、多くのフィールドでは跳弾(木や地面に跳ね返った弾)に当たってもヒット扱いとなります。
ヒットした場合は、大きな声で「ヒット!」と申告し(ヒットコール)、手か銃を掲げて戦闘意思が無いことを表明しながら、速やかにセーフティゾーンに戻って下さい。
セーフティに戻るまでの間は、生きている味方と会話してはいけません。「あそこの敵に撃たれた」「あの辺に隠れてる」などの情報を伝えないようにしてください。
BB弾がヒットしてもヒットコールをしない人を「ゾンビ」と呼びます。
ゾンビ行為は、サバイバルゲームにおいて最も犯してはいけない行為です。自己申告で成り立っているサバゲでこれを行うとゲームが成立しなくなります。
特に、ベストや防弾チョッキ等の装備品を身につけている人は被弾に気づき辛く、無意識の内にゾンビ行為を行ってしまう場合があります。
「あ、あの人ヒットに気がついてないな」と思ったら、場所を変えて複数回撃ってみましょう。決してその場で指摘してはいけません。
少しでも「当たったか?」と思ったら、迷わず手を挙げ「ヒット!」と叫びましょう。チャンスは次のゲームで生かせばよいのです。
「さっき言いそびれたけど、ヒットだったよな…」ということもあると思いますが、今からでも遅くありません、ヒットコールしましょう。
意図的にゾンビ行為を行うのは重大なルール違反です。大体の場合見て分かりますし、撃っている側も気が付きます。
明らかにゾンビ行為を行っているプレイヤーがいた場合は、直接指摘せずに、フィールドのスタッフか、サークルの先輩に知らせましょう。
当サークルで意図的にゾンビ行為を行った場合、また、その後何度注意しても改善が見られない場合は退会していただきます。絶対にやらないでください。
1-4.「ゲーム中の暴言は禁止!」
どんなに気分が高揚した時でも、どんなに敵が憎くても、ゲーム中に暴言を吐いてはいけません。自分は冗談で言ったつもりでも、相手にはそう聞こえていないかもしれません。
もしもゲーム中に敵がゾンビ行為をしているのを目撃した場合でも、その場で指摘するようなことはせず、ゲーム後にフィールドのスタッフに声をかけるか、サークルの先輩にお知らせください。相手に直接言いに行ってはいけません。トラブルの元になります。
稀に「Собаки!!!!!」とか「Angriff!!!!」とか叫んでる人を見かけるかもしれませんが、彼らは高度なネタ要員です。生暖かい目で見守ってあげてください。
1-5.「フィールドではゴーグルを絶対に外さない!」
フィールドに入る際、自分がゴーグルを着けているか必ずチェックしましょう。ゴーグルを着けずにフィールドに入ることは出来ません。
また、フィールドに入ったら、セーフティーゾーンに戻るまで(フィールドから出るまで)は絶対にゴーグルを外してはいけません。
目に直接被弾して怪我をしても、それはゴーグルをしていなかった人の責任になります。当然、治療費などはすべて自己負担です。
どんなにレンズが曇って見えなくても、ぐっと我慢しましょう。失明して一生見えなくなることに比べれば、はるかにマシなはずです。
どうしても我慢出来ない人は、事前にレンズに曇り止めを塗布するか、メッシュレンズのゴーグルを使うなど、対策を考えましょう。
文章で読むととても堅苦しく、難しいものに感じるかもしれません。
あえてルールを犯そうと思わない限りは、どれもこれも当たり前にできることですが、その「当たり前」が出来ない人というのは、残念ながら初心者・経験者問わず必ずいます。皆さん新入生は、決してそのような人にはならないでください。
コミケではありませんが、一人で行うことの出来ないサバイバルゲームは、皆が集まって作るものです。
「自分が楽しみたい」ではなく、「みんなと楽しみたい」という意識で、参加者やスタッフの方への思いやりを忘れずにしてください。
「もう読みたくねえ!」という声がない限りは、続編を書く予定です。次回の『Survival Game Starting Guide』は、「超初心者のための持ち物講座」を予定しています。
それでは次回までごきげんよう。
※当記事の加筆・修正は大歓迎です。
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